メルカリを楽しもう

2019.12.12
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簡単にものを販売できるサービス「メルカリ」を利用したのが2017年からでした。その時は、「売る」目的ではなく「買う」のが目的でした。
それまでは、ヤフオクを見ていましたがどうも時間ギリギリで競り合うのが面倒に感じていたので、メルカリは利用しやすく思います。

バイクで骨折して、自主返納したのでバイク関連のグッズなどが取り残されるためメルカリで売ることにしました。数千円から数万円までの値段を付けて販売し、自転車用品の購入に充てることにしたのです。
最初に出品したのが、海外サイトから安く購入したツーリングバッグでした。多分、すぐ売れるだろうと思って出品したとたんに売れました。
これに気をよくして、本だのグッズだのをどんどん出品するとほとんどが1ヶ月以内におもしろいように売れていきました。
けれど何度か取引をしている間に「あちゃー」ということが1度ありました。

入院中に使おうかと思って購入していたUSBヘッドフォンがパッケージのまま使わずにあったので、出品したところすぐ売れたのですが設定価格に比べ送料が思ったよりも高くなってしまい、利益が200円ということがありました。(T-T)
そこからは、送料・出品手数料（10%)を考えた価格設定を心掛けています。

1. 送料
2. 値段の決め方
3. 商品の出し方
4. メルペイも
5. メルカリの印象

送料

どのような方法でも送れますが、私はすべてコンビニから送れる「らくらくメルカリ便」を使用しています。
ざっくりですが、ネコポスは高さ25mm以下の本なら、送料は全国195円、その上の宅配便コンパクトパッケージが全国380円。さらに大きなものはサイズ合計と重さで700円〜になっています。

商品が売れると、メルカリサイトに「やることリスト」が表示され次はこうしてくださいというような指示がステップ毎に出るので、初心者には分かりやすいと思います。
以下は、ファミマを利用しての発送です。

購入していただいた方にお礼といつ頃発送できるかをメッセージします。
梱包し売れた商品のページで、配送方法と商品名などを入力してバーコードを表示します。ファミマの機械でそのバーコードを読み取らせるとレシートが出力されるので、それと商品をレジに出すと配送票を荷物に貼ってくれるので、発送完了です。
商品のページで、「発送しました」というボタンをクリックします。
購入者が商品を受け取ると、「受け取りました」というボタンをクリックして評価マーク付けてくれます。
こちらにも「受け取ったので、相手を評価して下さい」というメッセージが出るので、相手を評価すると取引完了です。

値段の決め方

商品の値段の決め方は、まずメルカリ内で同商品の値段を調べ、ネットで新品の販売価格を調べ、自分の商品の中古具合と手数料（10％）送料を考慮して価格を決めます。
趣味の人達に人気の商品なら強気の値段設定でも売れます。
狙っている商品がある人は、そのキーワードを保存しておけば出品された段階で通知がいく仕組みになっているので反応が早いはずです。
商品の傷み具合と新品の値段との兼ね合いですね。ニーズがあるかどうかを判断する感でしょうか。

商品の出し方

商品は丁寧に見せた方がいいです。
写真は10枚まで掲載できるので、商品の邪魔をしないバックを選んで様々な方向から撮影しましょう。
自分が購入する側に立って考えることで、おのずと丁寧なページが作れるはず。説明文章、いつ頃購入してどのぐらい使用したかも正直に書いておきましょう。
ネットでも正直な商売人が成功すると信じています。
季節的な条件もありますが、数ヶ月売れない場合は値引きしてみましょう。
「いいね」している人には、通知が行くので、値下げしたことがわかります。

メルペイも

メルカリの売り上げは、自分の指定口座へ移動することも可能ですが手数料がかかるので、そのままデジタル決済で「メルペイ」を使ってみることにしました。田舎ではPayPayなどに比べると使えるお店が少ない印象ですがiDにも連携できるので、そうすると使い勝手が良くなります。
※「メルペイ」の設定はスマホアプリからできます。