自転車旅支度:アルコールストーブ

自転車旅支度:アルコールストーブ
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テントまで揃えたら次はストーブです。
ガスストーブは2種持ってるのですが、音がうるさいのと軽い「アルコールストーブ」にしてみようと思いました。どうせ、1泊や2泊ではそんな料理をしないだろうとふんだのです。
それに安いはずだったのですが、関連用品をいっしょに購入したので思ったよりも出費がありました。

候補とAmazon評価

アルコールストーブも老舗から中華製までたーくさんあります。ストーブ自体はシンプルなので、お湯を沸かすぐらいしかしない人にはどれでもいいかな。今回の選択ポイントは
・使いやすさ
・スタッキング

を重視していろいろと見てみました。


[1] トランギアは、スエーデンの老舗らしい。[ホームページはここ]
あのイワタニプリムスが代理店になっているようです。火力調整がしにくいなどの評価がありますが何だか質実剛健がピッタリくるイメージです。

[2] 「ストームクッカー」は、何と50年以上前からの製品らしくカタチもあまり変わっていません。
Sでもサイズが私には大きいとは思いますがこれ有力候補です。
待てよ、レトルトカレーを温めるにはこのぐらいの大きさは必要なのかも知れません。
鍋、フライパンも付いて11,500円(購入当時)なら買いかな。

[3] 大人気「エバアニュー」。トランスギアのような「アルコール用ストーブスタンド」(五徳・風よけ一体?)もあってシルエットがスマートです。そそります。第二候補。
Amazonではストーブ自体が売り切れているようです。

[4] 日本発(中国製造?)の「チタンマニア」のストーブ。
チタン製品で人気があるようで、検索するとたくさん商品が出てきます。
…でも「チタン製」で高いならいりません。

[5] ひと目は五徳も付いてこの値段!「かっこいい」思いましたが、名前を変えて同じものが沢山あるのはどういうこと?
ガスは圧力で炎が立ち上がりますが、アルコールは気化しているだけなので風が少しでもあればたぶん消えたり時間がかかったりするのではないでしょうか。
風よけが別に必要になりそうなので脱落です。

結果、trangiaのストームクッカーSを購入。

サイズが大きいと思いましたが、無骨なところが気に入って一番安いものを購入しました。素材によっては、18,000円台の商品もありますのでお好みで。
アルミにレトロ感があったのでこれにしました。

開けた跡がありましたが、検品したのでしょうね。
全体像 直径18cmと。
セット内容 ( 給食の食器を思い出します…)

上記 写真説明
アルコールストーブの左上が、ストーブを乗せる台。この上に中央の風よけになるものを被せます。突起に合わせて少し回すとホールドされてずれません。
右手は、フライパン(黒)となべ2つ、そして鍋つかみになります。全体を収納して固定するバンドも付いています。

1度も使ってないですが、こんな色になってます。
耳を澄ませるとプチプチとやさしい音が聞こえます。

アルコールストーブは初めてなので、次回はどんな実力なのかご飯を炊いてみることにしました。
飯ごうや鍋で自分で炊くのは数十年ぶりになります。
では次回。

炊飯テストをしてみました