足の構造を知ることでリハビリを効果的に

足の構造を知ることでリハビリを効果的に
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攻略するには相手を知ることから始めようと、足の骨と構造についてググってみた。
これはリハビリの動きにも役立つし、リハビリ担当成年が使う骨の名前や筋の名前を理解するということにも繋がるはず。

折ったところは、A:脛骨(けいこつ)とB腓骨(ひこつ)の2ヶ所です。
A側からバイクが乗っかって、アスファルトとの間に挟まって折れたんですね。膝関節から下がリハビリが必要な場所で、膝関節下のボルトは痛みがあって抜いてもらいましたので今はありません。
[記事はこちら「約4ヶ月、違うところが痛い!そしてボルトを抜く」]

膝関節には、「お皿」(膝蓋骨:しつがいこつ)があり大腿骨と脛骨を靱帯(じんたい)や腱(けん)、筋肉でつなげています。
さらに足首の距骨(きょこつ)と脛骨・腓骨が靭帯でつながることで構成されています。
手術が終わるまでのたった3週間程度で、お皿が動かないし太ももが細くなっていて右足がものすごく重く感じていました。
歩く動作は、この膝と足首の関節+足の骨全体が絶妙な連携で動くのでどこか1つでも動かないとバランスを崩した動きになります。今感じているのは、足の指先と裏が硬いだけで体が左右にゆれる同情をかいそうな動きになってしまっています。
特に足の指から土踏まずが始まる辺りまでが、意識しないとなかなか曲げられない状態。曲げて痛いわけではないのですが、動かなくなってしまったのですね。

もう病院には行っていないので、自宅でのリハビリは下記のようなことをしています。
早くもとのように動きたいので、毎日やりたいところなんですが少し無理をすると膝関節に痛みがもどってしまうので、軽くやることを心掛けています。
どうしても調子がいいと無理してスクワットなどしてしまって、後で公開するパターンが何度かありましたので学習しました。

ボルトを抜く前は、膝は調子よかったのですがまたギクシャクしているのでこの動きは仕事をしながら等よくやっています。
椅子に前気味に座って、下肢を重りにして上げ下げします。


テーブルなどに手をついて立って、つま先部分で体を持ち上げます。
片足がキツい場合は、両足で上げ下げし手の付き方で体重を加減して無理なく上下します。


寝そべって足の裏がお尻に付ける意識で曲げ伸ばします。
重さが下肢部分だけなのでなかなか負荷をかけられませんが、延びる筋もありそうなのでやってます。


上記の(3)で、負荷がかからないので自分で考えた動きです。
ベッドから足首を出して、正座するように座る動きです。膝が辛い場合は、左右の手に体重をかけて調整しながらやっています。
目下、これが一番キツいです。お尻まで10cmぐらい。まだまだです。


毎日少しずつやることで現状維持から、事故前の状態までもっていきます。
これを機に、筋肉方面に行ければいいかなと楽しんでやってますがどうなることやら。
※上記図の動きは、自己流の部分もありますので、まねしないで専門家の指導を受けてくださいね。