じじいシカゴの旅(準備編:交通カードVENTRA)

じじいシカゴの旅(準備編:交通カードVENTRA)
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秋の気配に体が馴染めず、この時期はいつもアレルギーが顔を出します。
風のような症状プラス、今年は頭皮も痒い!それから涙目。
両方つらいので、市販薬を買ってみたのですが目薬は使い方がむずかしいぃ。何度か失敗してセット位置はわかったけれど、垂れてくる瞬間がドキドキで心臓がバクバク。
何度やってもドキドキが止まりません。

ドキドキといえばシカゴ行きまであと3週間。
シカゴへ行ったら電車で好きなように移動しようと思い調査準備してみました。

シカゴの交通機関

車で連れて行って上げると言われているのですが、毎回ついてきてもらうのは気の毒なので電車やバスが結構便利そうとのことで下調べした内容です。
シカゴ近郊には、下記のような交通機関があります。
シカゴの郊外から観光のためにダウンタウンまで行くには、下記の(1)と(2)の電車を利用するつもりです。

1)CTAという会社が運営する地下鉄&バス(シカゴ中心部)
2)Metraシカゴ郊外をつなぐ中距離電車
3)Pace ダウンタウンと郊外で運行しているバス

娘の家から最寄り駅までは徒歩で30分(遠い!)。駅からMetraに乗ってダウンタウンのUnion stationまで行きCTAに乗り換えて、目的地まで行くという方法になります。
一家に車が大人の数だけあるのが普通のアメリカなので、駅近などは意味がないみたいです。

乗車券の種類

1回きりの乗車券の他に下記を使って電車に乗ることができます。普通に日本と同じですね。


Ventraチケット=使い切りのプリペイド式のICカード
Ventraカード=日本のSuicaと同じような好きなだけチャージして使うICカード
CTAパス=日数に応じて乗り放題になるパス(1日・3日・7日・30日)です。
Ventraアプリ=便利そうなスマートホンアプリ。

Ventraアプリで電車に乗る(準備)

今後度々シカゴに行くだろうという予想のもとでアプリを利用してみることにしました。アプリをダウンロードして基本設定します。

アプリは下記からダウンロードします。

https://www.ventrachicago.com/app/

1) アカウントの作成

アカウント名・パスワード(大文字、小文字、数字を含んだ8文字以上)・メールアドレス・アメリカの住所(ホテルなど)でアカウントを作ることができます。

2) 料金のチャージかCTAパスの購入

Add transit valueが下の図左のようにチャージする金額を選んでチャージする方法。
Add a transit passは下の図右のようオトクなパスを購入する画面です。

どちらかをクリックして金額を選んでください。
私はとりあえずAdd transit valueから5ドルを選んでみました。

Add transit value
Add a transit pass

クレジットカードの登録は、左画像のPayment methodsで登録します。
ApplePayに登録することもできます。

チャージした画面。
Add transit valueで5ドルチャージしましたが、それとは別に、Add a transit passでお得パスを購入することもできます。

ボトムメニューの「電車」アイコンをタップすることで、直近の電車や今いる駅の電車情報が見えるので、とても便利そうです。

左は、娘の家から最も近い駅からダウンタウンまでの電車を検索した画面。
検索した時間が、あちらの早朝でした。

今回は初めてなので色々と準備がありますが、次に行くときはバタバタせずに済みそうです。
実際の使い方のブログは、11月になってからになりそうです。
ご期待ください。

——

下記に簡単な乗車記録を掲載しましたが、実際には切符を買ってもらったのでアプリは使用しませんでした。
https://two-wheels.life/2023/12/15/post-7532/