愛車遍歴

愛車遍歴

誰しも数台の車を乗り継いで現在に至っているのでしょうが、車に詳しいわけでもなく取り立てて「愛車遍歴」と題するような大層な内容ではありませんが、考えればいろいろ乗ったなーとタイムトリップしてしまいます。
音楽と同じように、車にもその時の空気や感情を思い起こさせる何かがありますね。お暇な方は、どうぞお読み下さい。

社会人になってはじめて所有した車は

日産サニー クーペ

恐らく1975年頃だと思うのですが、社会人になったら必ず手に入れると決めた1つにこの「日産サニークーペ」があった。
お気に入りは、テールランプ。丸い6つのランプが並んだ斬新なデザインにやられてしまったのです。程なく中古車の白を手に入れて、会社の友だちとわいわいといろんな所へドライブしました。
勤め先は、大宮の三菱のディラーだったので購入する前に上司に「日産」を買うことを相談したら「何言ってんだ、今の若い者は」的なことを言われたのですが自分の金で好きなものを買って何が悪いと反発して「日産」を買いました。
会社へは徒歩通勤だったので、車のことは誰も知らなかったと思います。
同期のものたちは、当たり前ですが「三菱」を買っていました。ギャラン、ランサー、ミラージュなどで、その中にサニーが混ざってドライブしていました。

LINK  日産サニークーペ

ジムニー新車

息苦しかった大宮のディラーを2年で辞め、地元へ帰りやりたい仕事を探してたどり着いたのは、ふるさとから90km離れたK市。長男であることの後ろめたさがあったが、父はこころよく「やったらいいべ」と言ってくれやったことがない業界へ飛び込んだ。
アパートから会社までは車で15分ほどの距離。自転車や原付を使って通勤していたが数年経って彼女(現家人)ができ、車を買うかということになる。
その当時、第一次アウトドアブームがはじまろうとしていた時期で4駆の車やキャンプが流行始めていた。その波に乗るべく、1982年頃「ダイハツ ジムニー」幌タイプの新車(赤)を購入。はじめての大きな買い物にドキドキしたのを覚えている。
当時のジムニーは2サイクルで、冬はエンジンのかかりが悪く通勤に支障がでることもあったが、海やキャンプ、クロカンスキーなどに毎週のように出かけていました。(冬はスパイクタイヤ)
子どもが生まれるまで、5〜6年ジムニーを乗り続けました。

LINK  ダイハツ ジムニー

三菱パジェロ

子どもが生まれたことで軽ではなく大きな車が必要になり、中古でパジェロ(緑色)を購入。思い出すとパジェロと言ってもスマートではなく無骨な感じのシンプルな車でした。長男を家人手作りのチャイルドシートに乗せて、実家やレジャーに大活躍するも、クラッチ板が減ってしまったのをきっかけに4年ぐらいで次の車へ変えたのでした。
スペースと金銭に余裕があれば残しておきたかった1台。

LINK  三菱パジェロ
↑こんなにかっこよくないグレードのやつでした。

フォード トーラスワゴン

キャンプ道具も年々増え続け、長女も生まれたので大きな車を探していて現在までお付き合いのあるディラーから中古車を購入(シルバー)。
左ハンドル、コラムシフト、ベンチシート、FFの3000ccで雪道は怖かった。参考にネットを色々見てみると、当時ステーションワゴンがブームだったようで私もそれにまたまた乗ったのですね。(はずかしぃ)
居住性がよくて運転しやすく(雪道除く)、荷物がどんどん入ったのですがリッター7kmぐらいしか走りませんでした。波に揺られているような縦揺れのアメ車でした。故障はさほど多くなかったのが救い。
同時期に、家人のパンダ(赤・キャンバストップ)を新車で購入しています。(10年で3万キロしか乗らなかったが故障が多かった)

LINK  フォード トーラスワゴン

フォルクスワーゲン パサートワゴン

何のタイミングでトーラスを手放したのか忘れていますが、その次もワゴンで「ワーゲン パサートワゴン」(シルバー、左ハンドル)新車です。1900年後半頃。
はじめてのドイツ車はミシッ!としてて好感が持てた。スペアタイヤと一緒に収納されているジャッキ類が機能的に収まっていて、こうも物作りの考え方が違うのかと好感をもちました。
ルーフレールにキャリアを付けてよく猪苗代湖にカヤックに行ってました。次もパサートにしたいと考えていたとき、自損事故でコンクリート塀にフロントをぶつけて廃車となってしまいました。いやな思い出です。

自損事故

次もパサートと書いたのですが、私が買った頃のパサートとは別物の高級路線を歩んでいまして、とても400万オーバーの車は買えませんでした。
もう、乗りたい車が無かったのですが出会いは突然です。

LINK  フォルクスワーゲン パサートワゴン

アルファロメオ 147

担当の営業マンがあれこれとカタログを持ってくるのですが、乗りたい車が無い状況だったので、馬の耳に念仏でした。
アルファロメオも勧められたのですが、ブランドイメージからとても自分が乗るイメージはありませんでした。ところが147が以外に手が届く価格で、当時のスバルレガシーワゴンよりも安かったのです。
ショールームへ見に行って、気に入ってしまいました。独特のフォルム、アルミ切り出しのドアノブ。4ドアのハッチバック。デザインと機能が1つになった美しいコンセプトでした。
購入はセレスピードタイプは故障が多いと聞いたので、左ハンドルのマニュアルにしました。これは正解で故障という故障はありませんでした(イタ車なのに)。
納車時に運転してみてビックリ。ワーゲンより乗り心地が硬いのです。アメ車に比べたら木のシートのようでした。しかし、これがいい感じで全体の運転感覚がおもしろい車でした。
「運転してる」というおもしろさがあるのです。信号待ちと時はハンドルを通してエンジンの「ドルル・・」「ドルル・・」という鼓動がかすかに伝わってきてわくわくしました。
この車が私のベスト1です。

何もかもが素敵
LINK  アルファロメオ 147

フォルクスワーゲン ゴルフカブリオレ

2020年現在の車。
アルファロメオ147を10年乗って、さすがにくたびれてきてしまい内装ファブリック、内装天井などが剥がれはじめ修理しようとも考えたのですが乗り換えることを考え始めた頃、ツールドフランスを見ていたら医療サポートカートとしてゴルフカブリオレが度々映り「いいね!」となって、1年ほどかけてネットで中古車を物色。
欲しいカラーではありませんでしたが、幌の劣化度と走行距離が少ないものを群馬県まで出向いて購入しました。2年前の話です。

3万キロで幌の状態も新品みたいだったので即決!

乗ってみてわかったのですが、オープンにする回数って意外に少ないものです。
このあたりでは雪がふりますし、春と秋のごくわずかな回数なのです。それにフロントウインドウが寝ているせいで開放感がいまいち。
幌を交換する時期までは乗るつもりですが、時々147を思い出して懐かしくなります。

この他に、間に乗った国産車とかビートルがあったんですがあまり思い出もないので省略しました。
これを書いていると、その年代の空気や友人の顔、社内で聴いたユーミンとかを思い出しますね。次はどんな車に乗れるのか「愛車遍歴」は進行中です。
お読み頂きありがとうございました。