「しょぎょうむじょう」を感じる…
タダの軽トラに15万円
- 2021.09.06
- まんざらでもない暮らし
二年前に友人から訳ありで譲り受けた軽トラックですが、この秋に車検なので出してきました。
その際の見積ですごいことになって15万越えでした。という噺です。
友人は農家で、長距離も走らないので車検はあまり修理もしないで通すだけの整備を続けていたようで、その総決算が今回の車検でした。
車関係に知り合いもいないので、ダイハツの車をどこに車検に出そうかと思いましたが近くに評判がいい整備工場があったのでそこへ出すことにしました。
いつの間にか状態をチェック!
約束の朝に持って行くと、狭い敷地にぎっしり国産車が待機あるいは整備が終わった車が並んでいてその繁盛加減がよくわかる光景です。事務所へ行って手続きを始めますが、社長らしき人物は電話やら対応やらで忙しく立ち働いていて、奥さんらしき人が時々声を掛けてサポートしてくれます。
やけに待たせるなと思った頃、見積書を持った社長が前に座って現状を説明し始めました。
待たせている間に、車の状態を確かめてその場で見積を作ったようです。仕事が早い!
ゴム関係がことごとく劣化交換
見積書は2枚で、細かく部品名が書かれています。
説明によれば、今まで「車検」に通るだけの整備しかしていなかったようで、そのつけでこの見積になったという話。最低限の交換範囲だとこのぐらいと提案もしてもらったのですが、リセットしたかったので全てお願いすることにして、お値段150,000円!
これから、乗用車の車検もあるのに「アイタタタ」な出費です。毎冬に活躍してもらわなくてはならないので「転ばぬ先の杖」を買ったと納得します。
次の日には、車検終了の連絡があってビックリ。「軽」って早いんですね。
取りに行きエンジンを掛けると、音が静かになっていてハンドリングも滑らかになり、かなり乗りやすくなっています。道具が調子いいのは気分がいいですね。
これで、この冬も安心して薪づくりが出来そうです。
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