バイクについて考える

バイクについて考える

今回の事故で救急隊員や医師、看護師の世話になっていろいろ考えてしまうことがある。
誰にも迷惑をかけたいなんて思ってもいないし、こんな状況になるなんて考えもしなかった。現実として転倒や事故はありうるわけで、そのリスクを事前に考えておくのは「保険」ぐらいでその「保険」じゃ、事故で発生する様々なことのほんの一部をカバーするだけだ。
仕事の打合せに代わりに行ってもらえないし、車椅子を押してもくれない。
家族の心をいやしてもくれないのだ。
バイクという目立つ乗り物=危険という都市伝説が根強くあり、事故を起こすと「やっぱり危険」と再認識され、周りのライダーもそんな目で見られてしまう。
一人一人のライダーが意識高く、マナーを守って….んにゃ、それでも事故は起こってしまうのだ。

実は事故の日、病院に来た娘が「じいちゃんになるんだよ!」と。私がツーリングに出てから妊娠を確認したとのこと。なんてこったい。
孫が生まれるという実感はないし、悪いけどアメリカで暮らす予定の孫のことより自分の楽しみの方が優先して考えてしまう。わくわくしない人生なんてつまらない。
迷惑はかけるかもしれないけど、バイクのようなものには乗り続けるだろうと思うよ。娘よ。

最後のツーリングになった写真。