ボルトを抜いて、要観察。

ボルトを抜いて、要観察。
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痛みの原因である「菌」が飲み薬の抗生剤で全滅できればいいが、そうでない場合はまた手術が待っている。
それだけは避けたい。もう痛いのはいやだ!
祈りつつ薬を飲み、1週間。
痛くはないが、膝に違和感はある。
もう少し様子をみてみよう…
ん。痛みはないみたい。
大丈夫そうだ。
もう少し様子をみてみよう…
曲げると少し痛いような。
そんなこんなで3週間。

毎日、膝を気にしつつ「もう絶対手術は避けたいという一心で」いろいろなコトを考えた。
そこで思いあたったのが、
「カブ」のキック。

バイクは返納したんですが、原付のカブはお目こぼしいただいていました。
近場に行く場合はこれを使っていました。
骨折もある程度良くなったので、還暦旅行の後少し乗ったことを思い出しました。
古いカブなので、始動は「キック」です。そんなに力を使わないのでいいだろうと折れた右足でキックしたんですが、少し「うっ」となったことを思い出しました。
思えば、そこから始まったような気がして、記憶をたどり考えてみると
ボルトを抜いた後、やはりカブに乗ってから少し痛みが戻ったような、同じ状態になっていることに気付いたのです。

スーパーカブ
30年モノ

これだ。これだ。と確信しました!
自分で悪化させていたのです。
キックすることで、ボルトが中の細胞を傷つけて炎症をおこしていたのではないか。絶対間違いない。
やっちまったなと思いましたが、ボルトを抜いたことは「よかった」と思っています。
すこし回復が遅れているけど、自分をいたわって無理をしないよう養生します。