はじめてのサイクルコンピュータXOSS実地篇

はじめてのサイクルコンピュータXOSS実地篇
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夏の暑さも収まり、自転車シーズン到来の予感。
さていよいよ先週購入したサイクルコンピュータ実地テストです。2週にわたる使用のレポートです。さて
いつものように市の郊外へ向かいます。
自宅は市の中心地の東側にあって、車で20分ほど東に走れば猪苗代湖(いなわしろこ)に至ります。
東側には1000mほどの山がいくつか会津エリアを隔てるようにあり、ここから郊外と云えば山裾を上りながらの走行になります。

目標値は、プチ湯治をしている「太田屋」まで行こうと思います。グーグルで見ると12km、20分と出ているので、約1時間ぐらいとアタリを付けて出発です。

起動

右側のボタンを押して起動します。
左側のボタンを押してGPSを受信します。
ピピー!と鳴ったら準備完了。

スタート

動き出せば記録が始まります。
信号待ちで止まると自動的に記録も止まり、走り出すと自動的に再開します。

走行中

走行中は、今のスピードや経過時間、標高、傾きなどに画面を変更して参照します。最初の使用なので落ち着かずに画面を頻繁に変えてしまうのでした。
「傾き」は数秒の時間差で刻々変化していました。

平均速度17.4km、標高356mの表示
目的地に着きました。49分かかりました。

問題点が1つ発覚。
1回目は32km程の走行距離だったのですが、積算を見るとなんと48kmになってました!2回目の24kmを走った後見ると68kmに!
積算が見たかったのに規則性がない数字でアタリをつけることもできない。

STRAVAとの同期

下記が大まかな手順です。
1) アプリでXOSSとの接続をする
2) STARAVAへログインしておく
3) XOSSのデータをSTRAVAへ送る

↑Bluetooth接続ができると上記のように機種を選ぶ画面になるので、自分の機種をタップします。

↑画面が変わるので、青いボタン「接続」をタップしてください。

↑なんやら、固有番号みたいなのが出るのでそれをクリックすると…

↑機種の写真の下にDISCONNECTが出ていれば接続中です。
DISCONNECTをタップすれば接続が切れます。

↑次にSTRAVAのアプリを立ち上げて、「同期STRAVA」をタップしてください。

↑ユーザー名が表示されるので、そこをタップ。

↑「STRAVAと接続」というボタンをタップして接続します。

走行結果はこんな感じに出表示されます。
XOSSの表示1回目と2回目。

XOSSで表示された1回目の結果。これでも私には充分。

STRAVAの表示2ページあり、詳しく表示されていますが単位になじみがないので今後STRAVAは使わなくてもいいかなと思っています。
カロリーの数字はどこから出したのか?中華製を思い出すような大胆な数字です。

今年も秋の実りが見られた。

無駄に画像が多くて読みにくい内容になってしまいました。
積算の数字に目をつぶればXOSS Gサイコンは、私にとって十分なものです。今の距離・時間を確認できるだけで楽しさが増してきました。
勾配の数字に対して自分の体力を把握できるようになると、あきらめがつく上り坂が判断できていいかもしれません。
ミニベロの私には記録は、XOSSのもので充分です。

走行が終わったら右のボタン長押しで記録を終了させます。終了させても記録は本体に残っているので、時間があるときにスマホと同期させて記録をスマホに移動すれば新しい記録が追加されます。
記録のタイトルやメモは編集できるのでわかりやすい内容に変えておくといいでしょう。
ご安全に!

・使い方が簡単
・バッテリーが20時間以上
・防水
・数字はそこそこ正確っぽい
・記録はXOSSのもので充分

GPSを拾いにくい、拾わないと言う場合にはファームウエアをアップデートしてみてください。