三春の滝桜は史上最速で満開とな…
[裏磐梯]真夏の早朝ライド 猿に注意
今週も早朝ライドで裏磐梯のレークラインへ向かう。
国道115号線を使ってぐるっと一周の予定で現地へ到着すると、土砂崩れで一部通行止めてなっていることが判明。
工事詳細(https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/41351a/ll-closed.html)
じゃ、行けるとこまで行ってもどるコースで早朝ライドをスタートした。
何十年ぶりかわからないぐらい久しぶりのレークライン。
猛暑が続くが、裏磐梯午前6時は23℃。
先週と同じくコンビニ近くに軽トラを駐車して、少し五色沼の方へ戻ると左にレイクラインの入り口がある。
レイクラインは、小野川湖と秋元湖の間を走り、秋元湖が終わると115号に出て福島市方面へぬける。どこの観光地へ行っても木が大きくなっていて眺望が望めないところが多いように感じるが、ここレークラインも湖と磐梯山がセットで見えるはずが、なかなかこの時期は木々に邪魔されている。
猿に注意されたし。
裏磐梯の入り口から少し登ったところにある「涼風峠」の看板手前で、「猿」!
両側に大小の猿が7、8匹和んでいるのが見える。
走行部分は空いているので、おどおどしながら必死にスピードを上げるが大部分の猿はある程度の距離感で逃げるが、男盛りの猿は臨戦体制。
スピードを上げたいが、上りなのでお互いピリピリしたものを感じながら無事通過。「怖えーーー」。
帰りも同じ道を帰ってきたので、そのあたりで居るのでは?と思いつつ先を見ると「いない!」。
「暑いので森に入ったのか」と勝手な想像をうちやぶる風景がその下に!
なんと増えてる!今度は道一面に大小の猿ちゃんがいらっしゃる!お茶の間状態。
下りで、スピードが出ているためそのスピードがあちらに極度の警戒体制をとらせているようで、ざわついている様子がわかる。
子持ちの母ザルは子供を抱えて森の中へ逃げるが、やはり若雄はかまえの体制。「怖えーーー」。
ベルを鳴らそうとするが、普段使ったこともないので指で探っている間に至近距離になる。なるべく若雄から距離を保とうと、猿軍団のお茶の間のスペースに切り込む。
右後で「キャギャー!」と威嚇され、1mほどに近づいた気配があったが飛び掛かってはこなかった。猿の温情により何事もなくお茶の間を通り抜けることができた。(大汗)
これ本当にまずかった。恐ろしかった。
飛びつかれたら間違いなく転倒だし、さらに噛みつかれたら無事ではすまなかったでしょう。猿を見かけたら目を合わせずにコース変更した方が無難です。
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