ペットたちのこと

ペットたちのこと

最初の犬

長年犬が欲しいと思っていましたが、アパート住まいでそれも叶わずにいましたが家を建てるのをきっかけに、ラブラドールを飼い始めました。
名前は真っ黒なので「マック」です。
当時、息子は小4で娘は小1だったと思います。

私のお気に入り

15年間共にくらした家族の一員です。
少し感傷的な気分になってしまいますね。写真を見てると目頭が熱くなってきます。
犬を飼い慣れない未熟な私たちに戸惑いながらいっしょに暮らしてくれました。
遊び好きで活発な3ヶ月のラブラドールは、遊ぶことと食べることしか考えていませんでしたので、「訓練」することを知らない私たちにやりたい放題。
子どもたちの服を噛んで引っ張ったり、テーブルの脚を噛んだりして、散歩は引っ張られまくって大汗をかくような有様でした。
それも、本当にいい思い出です。

写真ではおとなしそうに見えますが、これは、訓練してもらったほうがいいということになって、通いで週1回お願いしましたが、少し「まし」になった程度で相変わらず散歩の時は引っ張られていました。
「ラブラドールは3年はしょうがないよ」なんていう根拠がない話に期待したりしましたが、年々やんちゃレベルが上がっていくようでした。

二匹目の預かり犬

預かり犬のモナ

マックが4歳ぐらいになったときに、海外に職が決まった友人の犬を預かることになりました。名前はモナ。
フラットコーテッド・レトリバーの成犬です。
これがまたやんちゃで気のいい性格の犬だったんです。
マックとの相性を考えて、最初の対面は散歩で偶然会うという段取りにしてどんな反応をするのかを見てから決めることになって、待ち合わせの公園で顔会わせしたのですが、じゃれ合うわけでもなく反発するわけでもなかったのでそのまま同居になりました。

入室禁止のキッチン前でおこぼれを待つ

二匹の関係は、つかず離れずでけんかもしない代わりに仲良く遊ぶということもありませんでした。
モナの性格が悪気がないぐいぐい来るタイプで、誰にも好かれる性格を持っていましたがマックは頑固で不器用なタイプでした。気がつくとモナとばかり遊んでいて、はっとしてマックを見ると「あーそうですか。いいんですけどね。」と横目でみているような感じでした。

始めて私の家に上がったモナとオーナー

マックは2014年の4月に、老衰で旅立ち同じ年の夏にモナが病気で旅立っていまいました。大きな犬二匹が相次いでなくなったので、喪失感はかなり大きなものがありました。
特に、家人はいつまでも悲しみから立ち直れずにいたようです。
二匹の遺骨は、今もリビングに置いてあるのですが思い立つ毎に処分しようと言っても拒否されています。
もう、そろそろいい時期ではないかと思うのでこの連休にお気に入りの猪苗代湖に散骨することを提案しようかなと思っています。

現在のねこ

犬が居なくなってから、夫婦で遠出ができるようになりましたがペットがいない生活がものたりなくなり、度々家人にもう一回飼おうよ。という提案をしてもペットロスを引きずっていてお許しが出ませんでした。
そんな夏の空気が残っている2016年9月の初旬に山形までツーリングに出かけた途中、そいつと出会いました。
福島から山形へ出る峠道の側溝に、猫が動いているのが見えたのでバイクを止めてみたら側溝から出ようとしている八割れの子猫でした。

側溝から出て車にひかれたら大変と、とっさに抱き上げてバイクバッグの中に入れて、兄妹がいないか見渡したのですが他には見えませんでした。
数秒悩んだのですが、あまり元気がないように見えたので近くの動物病院を検索してそこへ連れて行き診てもらったのですが、見た目より元気で餌をすこしもらって自宅へ引き返しました。

そんないきさつで、否応なく生後2ヶ月の猫がやってきました。

この頃はまだかわいかった

子猫のウチはすごくかわいかったですが、大人になるにつれ「ツンデレ」がひどくて慣れるまで時間がかかりました。
かまいすぎると本気で引っ掻かれ流血することも度々で、そうかと思うとにゃーにゃー寄ってくるので「判断と引き際」の判断が要求されます。

猫の名前は、娘が考えてくれました。フランス語で「贈りもの」という意味の「カドゥ」ですが、めんどうなので「カド」と呼んでいます。
八割れなので毛並みが白黒に別れています。
あるとき、背中を向けて座っている姿をみて家人が「マックとモナがいる」と妙なことを言うので、カドの背中を見るとちょうど黒いところが、ラブラドールが背中を向けてすわっているように見えるのです。その座り加減がモナにそっくりでした。
これには、現実的な私もびっくりで偶然にしてもこれは本当に「贈りもの」だと思いました。

いつか別れがくるのでしょうが猫はあっさりと別れられそうです。
む!私の方が先に逝く可能性もあるのかもしれませんね。