はたらく細胞 BLACK

はたらく細胞 BLACK
1つ星2つ星3つ星4つ星5つ星 (まだ評価がありません)
読み込み中...

これは、マンガです。
アニメとかカトゥーンとか違いがわからないじじですが、これは「コミック漫画」の噺です。
娘が誕生日プレゼントに欲しいというので、amazonで購入してプレゼントしました。
「はたらく細胞」6巻と「はたらく細胞BLACK」8巻の2つがあったので、自分も読ませてもらおうと思って2つ購入。それが6月のことです。

子育てが忙しくて、しばらく箱に入ったままなのを横目で見ていたのですが、秋になり読了したというので「はたらく細胞」から読もうとしたのですが、「そっちは読まなくていいから、BLACKを読んで。」と言われました。
言われるがまま読み始めます。

どんなマンガなのかは、食事の時などにざっくりと聞いていたので楽しみにしていましたが「おもしろい」ですよ。
私より上の年齢になるとマンガは読まない方が多いようですが、私の世代からは週間でマンガ雑誌が複数出ていましたのでおもしろさを知っている人が圧倒的に多いようです。

ネタバレしないように書きますので安心してお読みください。
体内の赤血球や白血球、細菌などがキャラクター化され不摂生してる人間の体内で過酷な労働をしています。体内に酸素を運ぶ「赤血球」は、宅配便のお兄さんのようなキャラで「白血球」は、ロングアウターをまとった色白な巨乳女子が剣で細菌をやっつけます。血小板は小さな女の子達で「大変だ〜」とかいいつつ傷口に集まったりという具合です。

物語は、不摂生してる体に起こる脱毛や糖尿、血栓などがどのようにして作られていくのか、その時に赤血球や白血球はどのように体内で活動しているのかを見せてくれるストーリーです。
心配性な娘は、毎日酒を飲む親を見て戒めで勧めてくれたのでしょうが、充分その効果はあったようです。
ある程度の年齢なので健康診断の度に、注意項目が増えてるのを見ないようにしていましたがそれでは、このマンガと同じようなことが体内で起こってしまうと、自信の体内の細胞や赤血球の心配をするようになりました(^_^)

同輩の中高年の男性にこそ読んでいただきたい良書です!ぜひ!

amazon primeで観ることもできます。