手すりは「神」です

手すりは「神」です

家に帰ってきてからは、病院のように動きやすくなってはいないからなかなか移動する、立つという動作に工夫が必要だ。
今時の家は、バリアフリーになっているので段差は少ないし、トイレや風呂には手すりが普通に付いている。怪我の前には、使ったことが無かったけれど、こんな状況ではないとかなり大変だったことでしょう。
トイレにしゃがむ→手すりを使う。
浴室に入る→手すりを使う。
浴槽に入る→手すりを使う。
階段の上り下り→手すりを使う。

もう、手すりが無いところへはいけません。かるいけど「神」と呼ばせてください。

和風な生活ではもう少し大変なことになります。(病院でのリハビリの際にも、生活仕様がどんな状況かを聞かれました。)
畳からの立ち上がりには、腰ぐらいの高さの場所、ものが必要で無ければ家族の手を煩わせることになります。

特にお風呂へ入るまでのステップが大変でした。
膝が十分曲がらないので、立ったままズボンや下着を脱ぐのは一苦労します。私は、一旦椅子に座って足をぶらぶらして脱いでいましたが、脱いだ衣類を床から拾い上げるのがまた大変なので、折れていない左足で拾い上げていました(汗)
浴室にも濡れてもいい椅子を置いて利用していましたが、そこへ座るまでも手すりにつかまりながら腰を落として、安全圏まで腰が落ちたら手すりの手を放して着地します。
何でも無い動作が大変なのです。(汗)

このように動かしたくても動かないので、右足はむくみっぱなしです。
筋肉もないので、右足がえらく重いです。
季節的にちょうど薄着だったので、ハーフパンツがはけたのでむくみにも対応できましたが冬だとしたらどうなっていたのやら。
むくみは、4ヶ月経ってもとれず少し涼しくなってきた秋口に靴下を1日はいたのですが、ふくらはぎ辺りに、靴下のゴムの跡が深く残り、ソーセージみたいになったまま次の朝まで消えませんでした。(汗)