退院を数日後に控えて、松葉杖が…
半加重そして全荷重へ
- 2019.06.30
- リハビリ

退院から1ヶ月が過ぎ、足の状況も日に日に良くなっていくのが実感できる。
骨の状況も特段異常なく、くっつき始めているので
6月上旬に、松葉杖を1本になって「半加重」。下旬には松葉杖無しになり「全荷重」になった。
半加重というのは、自分の体重の半分を折れた足にかけてもいいですよということ。私の場合は、34kgぐらいならかけてもいいかも。ということです。
その重さがどのぐらいなのか、理学療法士さんに教えられた。まず、平行棒につかまる。折れた足で、体重計に乗って34kgになるまで体重をかけるがなかなかこれが大変。瞬間的にはかかるがずっとなんてかけていられるものではない。
足自体にその準備ができていないのだ。リハビリをしてるといっても事故の前のように筋肉がもどっていないから耐えられないのだ。

ましてや半加重から1週間で全荷重なんて無理でした。
急すぎる展開に戸惑いながらも、理学療法士に教えられたポイントを気にしながらゆっくりと歩いてもぎごちないし、思うように体重がかけられない(T-T)
軽く挫折しました。
よく考えれば、すぐに元のように歩けるなどどだい無理なこと。地味に練習しながら、基本的な動きを練習しながら筋肉と動きとが連動するよう時をかけなければならないのでした。
ここから1ヶ月、歩く練習をして7月下旬まで松葉杖を側に置いていたが、ここでようやくやっと松部杖を返却!ひと山越えました!
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