膝下の「おでき」はさらに1週間の観察になる

膝下の「おでき」はさらに1週間の観察になる
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おできの傷を手当てしてもらい1週間経ったので、再び病院へ行ってきた。
この1週間は、星の数でいうと★★ぐらいの感じ(快適が★5つ)。全く回復兆候が見られず、夕方には歩くにも支障があるほど痛みがあり、常に膝下に違和感があり不安な1週間でした。

予約票を見ると、今日はレントゲンも検査もなしで直行で診察らしい。(こんなの始めて)月曜の朝なのにいつもより人が少ない気がするのは気のせいか。
呼ばれるまでの間の時間つぶしは、本。家から持ってくる場合もあるが今回も待合室にある本の中から、出久根達郎の「あったとさ」を選ぶ。
ここの本棚は、本と呼べるものはその他に「絵本」ぐらいしかなく、他は薬局会社の業界雑誌のようなものしかなくて、その中にこの単行本がぽつんとさみしそうに収まっていた。
時間を持て余してなかったら手に取ることも無かっただろうけど、読み始めるとこれが面白かった。これをきっかけに出久根達郎を読むようになった。

30、40分して呼ばれる。
1週間貼ったままの絆創膏の下がどうなっているのか先生も興味があるらしく、開口一番「どうなったかなぁ」と独り言のようにつぶやき絆創膏を剥がすと、やっぱり専門の処置は違うようで傷口が縮小し平らになっていた。
しかしまだカサブタの生成までは至っていなかったので、再び同じ処置をして同じ抗生剤を処方される。この後の、治療計画は次にどうなっているかで最悪はおでき部分を切開して中の悪い部分を切除するとのこと。(もはや骨折とは関係ない治療だ)

患者本人としては、足首の痛みは無くなったがおできがある影響で膝の曲がりが悪く、同じ姿勢から次の動きの時にかなり違和感がある。(痛みとも違う)
原因がなんなのかがわかっていないので、余計この先に不安を感じてしまう。