転院顛末

転院顛末
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5月7日、連休も明けようとする週末に地元病院に転院した
「転院」ってどうやってすると思いますか?救急車?病院のワゴン車?
いいえ、自分の車で移動です。
妻の運転で迎えに来てくれ、地元病院へ行くのですが初めてのことで家族中で試行錯誤。

どのように乗るか、必要なものは?LINEでやりとり

妻は長距離運転が苦手なので、自家用車で転院と分かったときに「今の病院で手術したら」と転院しない方向でなんとかならないかと必死だった。
私もそれを受けて、「転院しない」のを相談したのですがいい答えが返ってきませんでしたし、後のリハビルも考えるとどうしても転院した方がいいのは明白でした。
渋々、運転に不安をかかえる妻も了解し移動の方法を会議。

乗り込む不安はありましたが、乗ってしまえばなんとかなりそうだということになり、残る不安は妻の運転だけです。

当日午前中に地元の病院に入らなければならないので、気が焦ります。
看護師から、これまでの治療の経過などのデータを受取り、会計を済ませます。(この会計がちょっと大変でした)
五月晴れの朝、時間に余裕をもってA病院を出発。
緊張した妻の運転で、1時間ほどで着く予定でしたがグーグルナビが目的地近くで細い道に誘導したため、信号の無い側道から幹線道路へ右折するというピンチはありましたがなんとか地元の転院先へ到着です。

ほっとしつつ入院受付の開始です。
一番大変だったのはここでも会計のこと。
交通事故の場合は、契約している保険会社から直接病院へ支払われる方法を取るようですが、私のバイク保険は、治療代は出ないタイプ(お見舞い金・入院費・通院費は出る)なので、窓口が進める方法がとれません。
前の病院を退院する時にももめた状況と同じで、国民健康保険の「高額医療養費」を利用することにして、その旨を窓口に話すのですが渋い顔。
この時に、「限度額適用認定証」を持っていればスムーズだったのでしょうが、その時は無いので「協会けんぽ」に電話して、制度を使用する許可をその場で電話で確認させられました。
でようやく受付が終わった。

関所を突破したものの、なかなか次へ進まない。
病室への案内が無いのです。
ズキズキの痛みに耐えつつ1時間以上待ち、ようやく看護師の方が迎えに来てくれました。その時はすでに12時。ま、いろいろあったけど無事転院できてよかった。
お疲れさん。

入院にポケットwi-fiは必須です。