鈴木さんは大ボスだった

鈴木さんは大ボスだった

私が入院したときにはもう鈴木さんは、自由に歩いていた。
他の整形外科の患者は、スノボで骨折とかの若い人が多く40代の自分好きな鈴木さんは、よくみんなが集まるラウンジで若者と話をしていたが、最後は説教と自慢で締めくくる。
毎度毎度そんな調子なんだけど、よく鈴木さんの周りには人が集まっていた。
同じ話にはうんざりなんだけど、どこか憎めないのでホトボリが冷めるとまた話したくなるのかな。

看護師さんが来れば必ず話しかけていたけど、鈴木さんがいない時にこっそり「話が長くてねー」とこぼしていたが、表情は苦笑いだった。

長くいるので病院内にも通じていた。
あのトイレは車椅子だと大変だから、売店のところがいいとか。あいつは関東出身でスノボで複雑骨折してもう半年も入院してるとか。
この辺は、ソフトバンクの入りが悪いのでWi-Fiは、売店のを利用しているとか…

お向かいさん

A病院を離れて、地元のB病院に移ったときには個性的な人がいなくてさみしい思いをしたぐらい鈴木さんは強烈だった。
ただ残念なのは、奥さんやお母さんにきつく当たっていたこと。
農業の資料を出すように頼んだらしいのだが、分からず病院に来て直接聞いていたのだが周りがいるのにおおへいな物言いで、いたたまれないほどだった。
帰ってから、事情を事細かに話してくれたのだけど生返事しかできなかった。
家族にやさしくしよう!鈴木さん。

入院にポケットwi-fiは必須です。

●下のシューズは1年中重宝するLLBeanのラバーモカシン。ハンティングシューズという少しハイカットのタイプより汎用性が高いです。
雪の多い地方では、滑るのであまりお勧めしませんが雨の日やハイキング・キャンプには欠かせません。私はこれを30年使い続けています。レザー部分、ソールはリペアしてもらえるのも嬉しいですね。