大イベント「手術」が終わって、…
食事情
- 2019.05.06
- 病院ライフ
やることが無いので、食事も楽しみなのですが病院の食事についてはいい話を聞いていなかったので期待もせずにいましたが、私の感覚では「思ったよりいい」でした。
搬送され点滴が外れ、容態が落ち着くと普通の食事が食べられるようになります。
初めての食事がいつだったのか忘れてしまいましたが、そんなに悪くないという印象です。当然冷めているし、お米も上等のものではありませんが、ま、これ食べていれば少し健康に痩せそうだなと期待感すらありました。
印象に残るのは白身魚と鶏肉が多く出ていました。
白身魚は、骨が無くフライだったり煮た物だったりあっさりして食べやすかった。お向かいの鈴木さんが言うには、「この魚は名前の無い魚ですよ。」と諦め口調。
南米かロシアかで採れたものではないかと。ま、そうでしょうね。
それにしても鈴木さんの食べるスピードは速い!病院中で一番早いのでは無いかと思う。それほどだ。
食べる音が、2気筒750cc並で私はカブの90ぐらい。もともと食が細い方なので比べようがない。
生きるエネルギーを感じる食べっぷり!
さて、B病院の食事はというとA病院の遙か上をいく気づかいとメニューでした。
まず、各容器が冷めにくく工夫されたもので、さらにメニューがチキンライスやサンドイッチなどバリエーションがあり、味噌汁の具もきっちりカタチがあるものだったので食欲がわきましたが、やはり長く食べていると味気なく残すようになりました。
わがままでごめんなさい。
食事を数回残すと看護師さんに「どうしましたか?」と様子を聞かれます。
「食欲がないだけ」と答えていました。
最初に「思ったよりもいい」と書いていて矛盾するようですが、メリハリの無い味は飽きてきますね。
これは、親が採ってきて差し入れてくれた「こごみ」です。
生野菜が余り出ないのでこんな緑のものがすごく嬉しかったですね。むしゃむしゃ食べました。
入院にポケットwi-fiは必須です。