2021年夏。お盆休みに梅雨の…
AIの指示通りにジジイギアに変更してみた。(実装編)
各部品も届いたので取り付けをしました。ずっと天気が悪かったのにこんな日に限って気持ちの良い青空になるんです。
実装にあたっての不安は、「チェーンライン」です。(AIが言ってるから)できることは限られていて、BBについてる「スペーサー」をチェーンリング側ではなく左側に入れて、チェーンリング側は車体に近づけます。

クランクの取り付け
とりあえずはクランクとBBを交換します。
新BBは左右に出るキャップの直径が、旧BBよりも大きくて工具につけていた小さなアタッチメントを外して使用しました。
4枚付いていたスペーサーのうち、3枚を左側にセットしてBBを取り付けてクランクをセット。




スプロケット、ディレーラーの取り付け
スプロケットの交換時にプチパニックになりました。
旧スプロケを外して、新スプロケをセットしてネジ(なんていうのかわからない)を締めたのですが途中から、抵抗が軽くなって締められません。(?!)
てっきり、スプロケが合わない?とパニックになりましたが念のため一度外してみると、一番下に旧スプロケのスペーサーが残っていて、その厚みで締められなかったようです。

ケーブルの流用と調整
次に、ディレーラーのセットです。取り付けは特に難しくもなく終わりましたが、ディレーラーには下記のアウターケーブルが付いてきたので、これを使ったほうがいいのだろうと優先的に考えました。
ところが私のRevolt2には、どうみてもセットできるような構造ではないため現状を写真に撮ってAIに聞いてみました。
Revolt 2には、ロングノーズキャップを「差し込むフレーム側の穴」はありません。これは問題ありません。
写真では、フレームからRDまでアウターケーブルが連続しているフルアウター方式になっています。今の105用アウターも、そのままRDのアジャスターまで一本で来ていますね。
一方、シマノがRX812に指定するOT-RS900は、RD直前の曲がりのきつい部分に使う柔らかいアウターです。シマノもOT-RS900は「リアディレイラー側だけに使う」と説明しています。
写真を見る限り、選択肢は大きく2つです。
① 現在の105用アウターをそのまま使う
② フルアウターをRX812に適した構成で引き直す
こちらの方が、今回RDを新品に交換する機会としては確実です。ただし、付属してきた短いOT-RS900だけを今のフルアウターの途中に挿入する、という単純な使い方ではありません。
ということなので、迷いなく「現在の105用アウターをそのまま使う」で作業を進めました。
ただ、ワイヤーの長さがギリギリなので、これもAIに聞いてみました。
写真を見る限り、現在のアウター長はかなり長めです。大きなループを描いています。
この写真の105用ケーブル長をそのままRX812の最終状態にするのは、まだ待った方がいいです。
ここまで実車が分かったので、次はかなり具体的に判断できます。
「現在のアウター長はかなり長めです。大きなループを描いています。」ということなので、ループを狭くすることでワイヤーに十分なゆとりを持たせることにしました。
しかし、ループを狭くするとアウターケーブルにもゆとりがでるので、アウターケーブルのゆとりをカットしてワイヤーを長く露出する必要があります。
面倒ですが、少しワイヤーをハンドル側から引っ張ってからアウターケーブルをカットしました。(専用工具)
この作業が次のディレーラー調整に影響してしまいました。



リアディレーラーの調整
前回スプロケットを交換した時は、チェーンを付けてから調整したように記憶していたのでチェーンをセットして調整作業に入ったのですが、シフトしてもディレーラーが動いてくれません。予想外のトラブルに(?)となって、レバー回りはいじったことがなかったので情報収集のため作業中断となりました。
仕事をしながらレバーの機構とリアディレーラーの調整方法の情報収集して次の週末に作業を再開。
1.チェーンはひとまず外す
2.ローギアとディレーラーのスプロケのラインを揃える
3.ワイヤーをセットする
これで、レバーを動かしてみるとシフトを始めました!
順調にシフトダウンしますが、最後の42Tにチェーンが上がらない。ワイヤーテンションボルト手前に回してワイヤーを引っ張ってみると、めでたく42Tまでシフトしました。
後は、どれだけスムーズできるかをロー側のボルトとワイヤーテンションボルトで調整してチェーン落ちもなく割にスムーズにロー側まで動くようになりました。
上から見ると、かなり「たすきがけ」状態に見えますがとりあえずはこれで試走します。
試走。感想。
数年前に、スプロケを11-32Tに変えた時期には「乙女ギア」と言われていましたが、今は聞かなくなってきましたね。
圧倒的なロード人口が多い自転車界でマイノリティは肩身が狭かったですが、最近は大きなギアを好む人も増えてプレッシャーも少なくなった気がします。好きに乗ればいいです。
わくわくの試走結果、前2枚の時期が長かったのでまだ違和感はあるのですが太ももの酷使が明らかに減りました。
クランクの歯数で悩みましたが32Tでちょうどいい気がします。ご近所コースでは42Tを使う場面は少なかったですが、平地では2段目の13Tがちょうどよくて下り坂では11Tにしても軽すぎて使えない場面が多々ありました。
概ね満足!
| 後ろのギア(前は30T) | 用途 |
| 11 | 平地・下り |
| 13 | 平地ノーマル |
| 15 | 登ってそうもない坂 |
| 17 | ちょっとの坂 |
| 19 | いい感じの坂 |
| 21 | お手本のような坂 |
| 24 | 体重を乗せ始める坂 |
| 28 | 顔が本気になる坂 |
| 32 | カーブの先で終わらない坂 |
| 37 | 修行坂 |
| 42 | 戦意喪失坂 |

AIについて
どのぐらい楽になるかギア比の比較などのように数字で分かる部分は、自分で計算しなくてもAIに任せればいいと思います。どのぐらい楽になるかも割合で出してくれます。
一方、曖昧な判断は苦手です。(してくれない)今回の場合だと、リアディレーラーのアウターケーブルの長さでは「まだ切らないで」「少し様子を見ながら」「最後にしましょう」などと、結論を出しませんでした。
今回のように、異なる組み合わせの場合はメーカーマニュアルに無いためAIも苦労している様子でした。
ただ、組み合わせの可能性を予測したり必要な部品をリストアップしたりは得意そうです。それでだいぶ助けられました。
前向きな提案をしてくれるので、やる気な人には背中を押されます。

■費用(2026.10)
・スプロケットCS-M8000 12,633円
・クランクFC-M5100 32T 9,583円
・ボトムブラケットBB-MT501 BSA 68/73mm 3,156円
・リアディレーラーRD-812 11S 12,199円
・チェーンCN-HG701 11S 5,129円
合計:42,700円
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